日本語の作文技術

本多勝一という男はボクのようなやや右翼的性向をもった人間には殺しても飽きたらぬ大罪をもった人間なのですが(笑)、くやしいが文章は、うまいのであります。文芸的な文章ではなく、まず分かりやすく正確な文章を記述できる、という技術を身につけるためには、くやしいが、この本は良書であると思います。
くやしいことに、ボクは著者に洗脳されていた時代にこの本に出会ったので、非常にくやしいことに、一時著者を尊敬さえしていたのであります。そして、くやしいことに学生にこの本を紹介せねばならないと言う忸怩たる思いを抱きながらこの紹介文を書いています。というわけで私にはくやしい、くやしい一冊ですが、社会人になるまえに一度は読んでおいた方が良いのです。しかし、彼の他の著書にはぜーったい!手を出さないように。ましてや信じるなど、もってのほか。あのヨタ話を(笑)。

本多勝一 著 

ページの先頭へ

日本語てにをはルール

学生の文章を添削していて、すごく気になるのが助詞の使い方です。助詞がまずくて、ニュアンスが意図通りに伝えきれないとか、読み手に違和感を与えることがおおいのです。
「は」と「が」の使い分けなど、とっても実践的で分かりやすい例題とともに解説されています。
ボクも授業のタネ本として使わせてもらっています。
この著者の一連のシリーズで、表現、表記、構成などいろいろでているので揃えて読んでみることをお勧めします。

石黒圭 著 

ページの先頭へ