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感涙! 絶品資料室

−北アフリカ編−


書 名 出版社 著者 寸 評
  SCHIFFER
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Brend Peitz
with
Gary Wilkins
「Afrikakorps: Rommel's Tropical Army In Original Color」

これはいろいろな雑誌で紹介されているのでもう、手に取られた方も多いと思います。 しかし、あらためてここで紹介するのは、やはり内容がすばらしいからです。
A4横サイズの巨大な紙面にアフリカの戦場が広がっているのをみるのは感動的です。写真が大きいので車体がどのように汚れているのか、
砂がどのようにこびりついているのかが詳細にわかります。
アフリカ戦線の模型を作るには必携の資料です。
おすすめです。
SCHIFFER
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ROBERT KURTZ 「AFRIKAKORPS」
 
 これはまさに、感涙ものの資料です。
A4を越える巨大な版に1ページ1枚の精細な写真が圧巻。ボタンの質感や服地の織りなどもよーくわかります。
  フィールドキャップのバリエーションや兵士達の着こなし(?)なども多くの写真があり、アフリカ軍団ファンには、こたえられない一冊です。観ていて腕がふるえるのは、決して、本の重さだけではありません(笑)。マニアを自任するなら本棚に揃えておくべき絶品資料です。
写真が大きいのでDAKの面々がドアップで見られます。(個人名はあまりでていませんが有名人が多いので(笑))
その肌の荒れや、ケガ、ゴワゴワの髪など、この戦場の苛烈さがぐっと伝わっくるのもこの本の良いところです
 本文も英語なので比較的読みやすいと思います。 

histoire&collections JacquesSCIPION
Yves BASTIEN
「AFRIKAKORPS」

フランスの本です。アフリカ戦線だけでなく地中海戦区の熱帯地用の軍装を集めた本なのですが、なんといってもモデルがカッコいい!これが感涙ものです。カッコいいから作ろう!っていうモチベーションがあがること間違いなし。特に部隊を特定したコスチュームになっているのがうれしい本です。
こちらもまたA4サイズを越える大判の本ですので写真も精細ですし写真も凝っています。
私で言えば、フィギュアを塗装するときはこの本を見ることが一番多いです。一時期入手できなくなっていたので、アマゾンで買える今が入手するチャンスかも知れませんね。
TOTAL DETAIL Martin Kogel 「Sd Kfz252,2253&Early250」

本来はSdkfz250の資料本ですが、この巻にはアフリカ戦線の250の写真が掲載されています。こちらもA4サイズを越える大判にデジタル処理された鮮明な写真(肝心なところはでっかくズームしてあります)が1ページ1枚、もしくは見開きで掲載されているという驚異的写真集です。
アフリカ戦線の250系が40ページ近くにわたって掲載されており特に感涙なのはロンメル将軍のGRIFEが一つのコーナーとして掲載されていることです。この本は全三巻となっておりこの本はVolum3 Part1となっており左のリンクからはPart2が買えるようになっていますから注意してください。